2008年07月20日

F1ドイツGP

セナが走っていた頃のホッケンハイムは
高速コーナーを高速コースで結んだようなレイアウト
でした。それが今ではタイトコーナーも増えて
1・2速ギアを使う機会も増えました
とはいえ大半のコーナーは200�以上で
通過する高速コースには違いありません。
エンジンにもドライバーにもタフネスが
要求されるコースです。
さて土曜日の予戦結果を見てみましょう
トゥルーリの4位は大健闘!
ただ、いつもの二強の横綱相撲は
間違いないところ
トゥル-リはアロンソやクビサと
表彰台の一角を争う展開が予想されます
一貴は前方にたくさんの標的を抱えて
どこまで攻略できるか?
晴れてドライなら、レース運びは
耐久性との戦いかもしれません。
エンジンを酷使しすぎると・・・・

惜しかったのは一貴、一時
ロズベルグと0,15秒ちょっとのギャップで
トップテン圏内にいたものの
トヨタの二台が急浮上、あっという間に
5台以上にかわされてしまう結果に!
トヨタはグロックの好調も際立っています
トヨタもチームの本拠地はドイツ
地元、母国の感覚で奮闘しているのでしょう

| 20:48 | コメント(6) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

一貴は予選Q1突破が壁ですね。後1つの順位が上がらない…今回の用にギリギリで押し出されるパターンが多いですね。
ホッケンハイムとは相性の悪いライコネンもなかなか上がらない中、トゥルーリの4位は素晴らしかった!
が、実は今決勝を観終わったところ…
いやぁ~予想外の展開でした。
ピケはとうとうやりましたね!前半の不調…批判の中でもマイペースを守った結果でしょうか?
ハミ君はズバ抜けた強さでしたね。コバライネンがチーメイトで良かった部分もあるでしょうが…ただ私はやはり彼の大きな発言についていけません(笑)実力は認めていますけど…
グロックは大きな怪我はなかったようですが、あのシーンにはヒヤリとしましたね。
明日また改めて録画を観るつもりですが、今回はルノーの作戦のお陰でかなり楽しませてもらいました!

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年7月21日 01:47

ピケの作戦勝ち!には驚きましたね
最大の味方はペースカーだったか・・・
トゥルーリもアロンソもロズベルグも
目立たない場所に沈下、ピケと
ハイドフェルドの躍進だけが目立った
レースでした。上位にトラブルが少なかった
のも中堅チームには辛いところ
バトン以外は同一ラップというのも
厳しいレースだった事を物語っています。
ハンガリーまでに局面が変わるかどうか、
琢磨を巡る話題も、再び活性化しそうです。

投稿者 吉田雅彦 : 2008年7月21日 07:23

吉田さん、少々遅くなりました…
一貴、一気に5台以上に抜かれてしまったのですね…
確かに、人もエンジンも酷使すると影響が出ますよね…
幸いは、トヨタがホームの感覚で実力を発揮しているのがうれしいですね!!

投稿者 ちなみん : 2008年7月21日 08:21

一貴と一緒にGP2を戦い、同じTOYOTAエンジン・
ユーザーのグロックが、好位置を占めていた
と思ったら・・・・あらら、残念でした。
並みいる二世ドライバーの存在よりも
もしかしたら、こんなライバルの存在も
一貴には無視出来ない存在なのかもしれません
予選で一貴がトップ10に残れなかったのも
実はTOYOTAの二台が健闘したため、
彼らのファイトが一貴の闘争心に上手く
火をつけてくれるといいんですが・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2008年7月21日 11:19

ピケの作戦はやはり予選の順位があの位置だったからでしょうか。もっと前にいたら、2ストップ作戦だったような気がしますが・・・
グロックのアクシデントまで予測していたかのような作戦でした。
出来ればあのままトップでフィニッシュしてもらいたかったですが、やはりハミ君はずば抜けて早かった!!ラップタイムもコンスタントに刻んでましたね。2度目のピットのタイミングはなぜ?と思いましたが、あれも計算された結果なのでしょうか・・・
今回は多くのオーバーテイクシーンも見られましたが、ラインをうまく使ったライコネン・コバライネン辺りののスマートな抜き方にほれぼれしました♪
ルーキーイヤーズのトップの座をピケに取られてしまった一貴・・・きっと闘争心に火が付いていることでしょう。次戦に期待します。
ベッテルがレッドブルに決定・・・そろそろ琢磨の名前をもっとボリューム大で聞きたいところです。

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年7月22日 10:53

これまでの一貴の燃料搭載量を見る限り、
ピケと同じ戦略をとっていたと推察出来ます。
つまり、あそこに一貴がいてもおかしくは・・・・・
ペースカーが何処で介入するか、そこまで作戦に
織り込むのは至難の業、幸運に後押しされる事も
実力のうちか???
今度の週末、フェラーリとマクラーレンの盤石の
速さが際立ちました。TOYOTAにしてもBMWにしても
三位争いがいいところ、と思っていただけに、
ピケの活躍はお見事!
コースレイアウトが大きく変わって、オーバー
テイクが多く見られるようになったのも
主催者の思惑通り。次のハンガリーでは
TOYOTAエンジンにも勝機が巡って来そうな気が
します。ハミ君のリードもまだまだ一発逆転が
可能な範囲。琢磨にもそろそろgoodnewsを!!

投稿者 吉田雅彦 : 2008年7月22日 23:04

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