2008年05月28日
白・青・青・茶・緑
工場の一画で出荷を待つクルマ?
この季節に軽井沢の駐車場を埋め尽くすオープンスポーツカーの一群です
日本のメーカーが世に送り出したこのクルマはロータスエランの再来とも騒がれ、世界を・日本中を熱狂の渦に巻き込みました.
(NA6CE/NA8CE)eunos(初代)/mazdaのroadster
千台を超える同じクルマが全国から集まります。
19年前シカゴ・オートショーで突如デビューしたあと
日本市場にも投入され、当初は半年待ちとも二年待ちとも
来年には成人式?
親子で乗り継ぐオーナーも増えつつあります
この色は生産終了からすでに15年.みんなそれ以上の車齢ということに
(NA6CE:1989~1993)
欧州の各社からも相次いでライバルが誕生し
最初のモデルチェンジを迎えたあとは、
五十万台という驚異的な生産台数を記録し、
世界で一番多く生産された二座席のカブリオレ
としてギネスにも認定されました。現在も日々更新中!
現在販売中の三代目が国内初披露されたのが
まさにこの場所、格納式のハードトップは
相変わらず順番待ちの列が続いています。
この間国内市場ではバブル時代の
驚異的な売り上げがあったり、
ミニバンのヒットで乗用車の市場構図が
激変したり、そのおかげでスポーツカーを
取り巻く環境も大きく変わって来ました。
今、カタログの中から選択出来る数少ない
スポーツカー。オーナーたちの連帯感も
格別のモノがある様です。
こちらは700台のみが限定販売されたSRリミテッド
700台のうちでもこの色:Sparkle Green Metallic
( スパークル グリーン メタリック ) は316台だけに限られます。
これだけの台数が集まるのは工場以外にここだけ?
ミーティング開始当初から比べると
古いクルマの比率が高まり
「旧車のミーティングか?」と冗談も出る始末
最新型でも参加出来ますよ~~