2008年04月20日

「独」の時代

52階の森アーツセンターギャラリーで開催中の
BMWアートカー展
カラフルな五台の車が広い美術館を占有!
国内では今や滅多にお目にかかれない
グループ5のツーリングカーや
ルマンカーなら1日見ていても飽きない
という人にお薦めの[美術展]です。

館内はすべて撮影禁止です
写真は検索して探してみて下さい.すぐ見つかります

BMW 3.0 CSLは元々70年代を席巻したBMWの最も美しいクーペ
幾何学模様を車両の凹凸に併せて張り込む作業は意外に大変
実物を間近で見ないと判りません。
黒一色の操縦席はシンプル、スパルタンなオトコの仕事場!

BMW 320i group 5は名車2002の後継車で、六本木にも氾濫した
E30系の先祖です。アフリカっぽい色使いが精悍さを
感じさせます。この頃のデザインは窓が広く車内も
広々感がたっぷり,日本車がこぞってお手本にしました。

BMW Z1 ユーノスロードスターとほぼ同じ頃にデビュー
今に繋がるコンパクトスポーツ(Z4)のお手本です。
ウィンドウもろとも縦に開閉するスライドドアは
当時も注目の的でした.曲げ剛性を確保する為の
ガルウィング同様大胆なアイディアでした。

BMW V12 LMR・ちょっと昔に、ちゃんとルマンを制したBMWの
プロトスポーツです。これだけは是非屋外展示して欲しかった
ひとつひとつのメッセージを読み解くのも楽しみな
知的なカラーリング(というかレタリング)

1日見てもまだまだ飽き足らないという方には
お持ち帰りも用意されています.アクリルのケースに
入っていて,内装の作り込みも精巧な1/18位の
スケールカー.一台22050円.お誕生日祝いには高め
ですが車庫証明も揮発油税も要りません.
40歳のお祝いにとか結婚10年の節目位だったら
贈ってあげて喜ばれる可能性だってあります。

| 12:55 | コメント(8) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

吉田さん、お疲れさまです。
BMWアート展、本当に好きな人は一日中観ていても飽きないでしょうね…
確かに誕生日プレゼントには高めですが、本当に好きな方なら、大喜びでしょうね!!
自分の誕生日はちょうど半年後ですが、2年半前の誕生日は何もなく、12年半前30になった時の方が感慨がありました(どちらも仕事でしたが…)
吉田さん、昨日蒲田に新設された支店からの帰り、京浜東北線が振替輸送の為、池上線・自由が丘経由渋谷に出ましたが、今回初めて池上線に乗りました!!

投稿者 ちなみん : 2008年4月20日 21:05

1000円で五台は一台につき200円の鑑賞料ですが
ミュージアムと云えばこんな変わり種も・・・
京急大師線を走る1000系(旧型/1300番台)に
ラッピングが施され,まるで阪急電車のような色合いに。

乗ってみるとさながら京急ミュージアム>
ファンや沿線住民には是非乗りなさい
とお薦めしたい物件です.上手く遭遇出来たら
の話ですが

投稿者 吉田雅彦 : 2008年4月21日 11:27

お~、こんなところにも車好きの主人にピッタリな展覧会が、ありましたかぁ。
来週の引っ越しに向けて、日々頑張ってくれている主人を楽しませたいなぁと思っていたところに、先日BTでFIデザイン展が紹介され・・・
会期も6月末まででしたので、主人を誘ったところ「行きたい!」と大興奮でした。(普段人混みが嫌いで、展覧会など誘っても来ないのに(笑))
と言うわけで、ランチ付で私が招待する事になりました。
でも、BMWアートカー展も面白そうですね。
今晩二人でチェックしてみます。
今週末からヨーロッパGPですね。スーパーアグリは参加出来るのでしょうか・・・心配です。

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年4月21日 12:04

ランチ付きのF1展にご招待!ご主人、引っ越しにも
力が入りますよね。ヒルズの方も
70年代のツーリングカーレースをご存知だったら
親近感溢れる美術展です。
今週末からはヒルズの屋上も一般公開されれるので
セットでこちらへも如何でしょうか?2つ併せて
ならば,休日を一日費やす価値もありそうです。
今週中はこんなカフェもありますし
GWには,待ち時間必至のイベントになっている
かも、知れません。

スーパーアグリ,FiAとしては援助を惜しまない
姿勢の様ですし,とりあえず参加出来る方向で
考えられている様です.機材を積んだトラックは
スペインに向けスタートしていますし・・・
資金の方もめどが立ちそうな流れで,琢磨には
チームの実力を見せる為にも,是非アグレッシブな
走りをアピールして欲しいところです。
今回の注目株、見どころNo,1ですね

投稿者 吉田雅彦 : 2008年4月21日 16:13

ヒルズ屋上・・・なかなか入れない空間だとは思いますが、超高所恐怖症なので行けるかなぁ・・・(笑)アートカフェは面白そうですね。ライナップのメンバーがまた豪華で面白そう!!
BMWの方も主人は耳をダンボにして(たとえが古い!)聞いていたので、検討中です。
スーパーアグリ、参加出来る方向に向かっているとの事でホッとしました。琢磨の走りに期待しています。私には何も出来ませんが、どこかアグリチームの協力なスポンサーになってくれる企業はないかと、いつも主人と考えております・・・妄想だけですけど・・・(笑)
宝くじで1等を1回当てたくらいでは、スポンサーになれないですしねぇ(笑)

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2008年4月22日 08:44

スーパーアグリ,きょう明日にも決断が
下される公算大の様です。そもそもは
膨らみすぎた経費に関しマグマグループが
拒絶を表明したもので、あとはホンダが
穴を埋めてくれるかどうか?日本の企業
ですし、期待を裏切る事はないだろう(私見)
と思うのですが,宝くじ一本どころではない金額
でも,二本当たれば今回だけはゴール出来るかも
首脳陣の決済に期待!!ですよね。
琢磨選手も当然期待を背負ってここ一番の
大勝負に出なければ!!と思う筈。楽しみです
ご主人が,もし八重洲口まで道草出来るようであれば


八重洲ブックセンター近くのショールームをご覧になってから,というのもありでしょう
別のBMW 3.0 CSLが一台無料で展示されています.

投稿者 吉田雅彦 : 2008年4月22日 09:17

吉田さん、再び失礼します。
京急大師線1000系、確かに阪急電車を彷彿とさせますね!!
シールドビームなら、阪急1600・1300系がダブります・・・
もちろん神戸・宝塚線用1000・1010・1100もありなんでしょうけど、自分にとっては、千里線で大活躍した上記2系列ですね!!
上記2系列でも、1602Fが最高に好きです!!
千里線では、1604Fと交互に運用されていましたが、アルストム台車の走行音が少々違いました〈やはり大好きだった714Fとほぼ同等)
歴史好きだった自分にとって、1600と言えば徳川時代ですが、1300系は1305Fが好きでしたが、これは足利尊氏の生年でもあります・・・
(個人的には、この17世紀初頭か、幕末が好きです←激動の時代が意外と好きなのかもしれません)

投稿者 ちなみん : 2008年4月24日 11:25

実は阪急だなと思ったのは帰宅して写真を
整理していた時のこと。実物は微妙に
色彩が違います。阪急1600・1300系
南千里や今津線の1000系のイメージが
ダブります。と言うか、昔々の能勢電車が
近い印象。能勢電といえば遠足で乗った
旧型電車の印象のほうがはるかに強く、
単線運転の時、ポイントがばねか何かで
自動的に定位に戻るのを不思議だなあ、と
眺めていたのを思い出します。今では
すっかり通勤電車に生まれ変わっているようで
隔世の感があります。今津線の冷房車も同様
甲陽線の短い編成も,・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2008年4月24日 14:10

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