2023年08月20日

V37に赤バッジ

日産スカイラインに赤バッジが復活?
と、局所的に話題沸騰なのがスカイライン・NISMOに貼られた赤いGTバッジ

(残念ながら、すでに完売・売り切れです)
そもそもはS54Bスカイライン2000GTBのために誂えられた最上級の紋章でした。

ツインカムのGT-Rに継承され、その後の4気筒RSモデルでもGTの文言はないものの赤バッジは存在。
晴れて4輪駆動のGT-Rが復活の折にも継承されています。

現行のGT-Rはもはやスカイラインの一族ではなくなったためスカイラインのなかで赤バッジは空席となっていたのでした。

最新のスカイラインはモデルチェンジから時間も経ち、一時は次期型開発ちゅしも伝えられたほど。
後輪駆動の4ドアセダンといえば、ドイツ車の専売特許と思っている若者も少なくないという昨今、今から後輪駆動のスポーツセダンを新規に開発するメーカーがあるのか?とも首を傾げたくなります。
ということは最後のひと花咲かせるためにスカイラインに赤バッジの栄光をつかませたのか?とも思いたくなってきます。

メルセデスやBMWにはセダンタイプのEVも登場している中、SUVの形をした新型車ばかりのこの国の市場でセダンの形をした乗用車が新規に開発される可能性はどれくらいあるのか?レクサスやスカイラインには、是非ともこのフォルムを守り続けていって欲しいものです。

そうでないとお土産に貰った段ボール箱いっぱいのネギの匂いをトランクルームに閉じ込めるために、わざわざドイツ製セダンを選ぶことにもなりかねませんから・・・・・

さて、日曜夜の番組=BRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTUREでは

西村直人さんをお迎えして、アルファード・ヴェルファイア、ランクル250、フェアレディZ、N-BOX、など最新車種についてとり上げます!

| 09:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦吉田雅彦

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