2011年02月05日

のざわなちさん

その昔、深夜放送でトップの人気番組だったといえば
金曜パックことパックインミュージック金曜日の野沢那智、白石冬美コンビ

長文の投稿を取り上げるのが魅力で、それを巧みに料理する
那智チャコ・コンビの絶妙なやりとり、独り喋りが主流の深夜にあって
独特の世界を作り上げていました

あれから何十年も経って、同じラジオ局のスタジオの中で、
マイクを挟んで朝の生番組をご一緒できるという
夢のような機会に恵まれたのは、オトナになってからずいぶんたってのことでした。
言葉足らずの私の気持ちを的確に言葉に直して、その場でフォローして下さった機転は
流石ラジオ界の大ベテラン、と恐れ入るばかりでした。

番組が終わった後で千鳥ケ淵のお花見にスタッフ一同で出かけたとき、
番組オンエア中と変わらぬ、優しい笑顔で楽しんでおられた光景を懐かしく思い出しています。

この14日には偲ぶ会も

素敵な放送界の大先輩、野沢さんのご冥福をお祈り致します。
今年も千鳥ケ淵に桜が咲く頃、また、思い出すんだろうなあ

| 17:29 | コメント(1) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

吉田さん、お疲れさまです。
昨日JAMで、熱く語る角谷さんが印象的でした!!
パックインミュージック、まさにリアルタイムでしたが、この時期語学講座に目覚めました・・・
今は別のチャレンジをしていますが、当時は、「TV・ラジオ語学講座全制覇!!」でした。
28年半前アニメに目覚めた割には
野沢さんは唯一アニメ版「コブラ」を拝見したのみです。(それも5年前CS放送にて)
しかも、本放送の時アニメに目覚めたのに、興味を持ちながら当時は体が受け付けず、妹と一緒に裏番組を観ていました・・・
山田康雄さんに通ずる軽妙洒脱、ですが、芸の極み、を「当時はなぜ???」でした。
頭にあったのは、野沢さんが父と同じAB型、「劇団薔薇座」のインパクトと、戸田恵子さんが薫陶をお受けになった、はずっと念頭にありました・・・
今だからこそ拝見・拝聴したい芸の極み、なのかもしれません。
改めて野沢那智さんのご冥福をお祈り致します・・・

投稿者 ちなみん : 2011年2月15日 12:39

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