2024年03月26日

ハイラックスREVO ?

「バンコク国際モーターショー」が開幕前日の26日、タイ・バンコク近郊で報道陣に事前公開された。ホンダは同社としてタイで初めて生産するEV乗用車「e:N1」を展示。近くレンタカーとして現地販売を始める
(EV)のピックアップトラックとして、トヨタ自動車が「ハイラックスREVO BEVコンセプト」では、後輪の駆動にbz4Xに採用さているモーターとデフ一体型のブルーイーネクサスのeAxle(イーアクスル)を採用。ただし、150kWの出力を得るために後輪用ではなく、FF仕様の前輪用イーアクスルを後輪用として使用
、いすゞ自動車が「D―MAX」の試作車を披露・・・・・・商用車の世界にも着実に電動化の波が押し寄せてきています。

実は現在タイで生産されているピックアップトラック
メーカーにとっては重要な売れ筋商品で昔は国内でも普通に見かけました。
特に北米に輸出されるようになってからは大ヒットして彼の地の屋台骨を揺るがす貿易摩擦の火種ともなっていました。
運転席は乗用車並みに低くて乗り心地も上々。ただし荷台の広さは軽トラックよりやや大きい程度,日本の市場ではそちらの方が圧倒的に売れます。

なのでトヨタもいすゞもタイの工場に生産を移してここから世界市場へ送り出すことになります。人気車種のハイラックは元をただせば日野が生産していたブリスカ。コンテッサの生産ラインから生まれた商用車でした。
ハイラックスの末裔として残ったサーフは日本のSUV人気の火付け役でもありランクルプラドの母体ともなって現在にその系譜を継いでいます。

そうしたランクル、ハイラックス一族に加わったEVバージョンが今回お披露目された物件

ガソリン車のプロペラシャフトがあった場所にバッテリーを置き、後輪の足回りを小変更してモーターを荷台のすぐ下に置きました。
つまりガソリン車から容易に生産ラインを転用できる仕掛けです!
工場の生産ラインを転換するにも容易な構成で、混流生産にも適します。

日本では2トントラックの方が圧倒的にポピュラーですが、いずれはこちらも同じ道を辿るのではないでしょうか?
ところでエンジンを下ろした後のエンジンルーム、一体なにがあるのでしょうか?(実は電装系、制御系が詰め込まれます)

| 17:46 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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