2024年02月02日

トヨタ、新車の紙カタログ25年に廃止 「電子」に移行

去年世界販売台数がNo. 1だったトヨタ
お台場にあったメガウェブでは紙のカタログの販売も行われていましたが、小学生じぶんの私にはカタログはタダでもらえる情報誌。
新車の発表会があれば足繁く通い、時には小学生の分際で自動車販売店の門をたたき、トヨタスポーツ800のカタログを強請る、イケナイ少年だったものです。

以来カタログコレクションは膨大な数に・・・・・
初代フェアレディZやセリカリフトバック、三代目マークⅡやチェイサーにケンとメリーのスカイライン・・・・思い出に残るカタログは数限りなく。
ホンダのカタログで印象深いのは文字が一言も入っていなかったホンダZの横開きのカタログ、というより写真集です。
変わったところではテニスプレーヤーのマッケンローが登場するカローラⅡの大判カタログ。参
参考までに同時代のカローラ本家は郷ひろみの担当でした。

と、指折り数えることができるのも、その大部分をいまだに保管してあって探せば直ぐに取り出せるから。

トヨタは近いうちに紙のカタログをなくすそうですが、生産が終了してしまうと消えてしまうウェブ・カタログの悲しさ。確かに動画を織り交ぜ即時性を併せ持つウェブカタログは魅力ですが、アーカイブとして残るかは疑問です。
これからはマニュアルギアボックスの車もどんどん希少価値が高まってゆくでしょう。旧型になってしまったアルトワークスやスイフトのマニュアル車などは早く探し出しておかないと・・・・
ホンダNーoneやヤリスGR-fourも今がチャンスです。

逆に紙で見るEVのカタログも今のうちかもしれません・・・・・

| 19:23 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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