2023年12月09日

琵琶湖がピンチ!水位が9日、基準水位からマイナス72センチに

今注目の映画翔んで埼玉〜琵琶湖編では琵琶湖が物語の核となって登場します。
その水位がとても重要・・・・
これ以上はネタバレになりますが、現実の世界ではこの水位の問題が顕在化
なんせ大阪を含む関西の水源は、元をただせば琵琶湖のみに頼っているも同然(サントリー・ウィスキー山崎は別として)
琵琶湖の水位は関西の命運を(やっぱり)左右しかねないのです。

その水位が5日午前6時の時点では、マイナス69センチ。水位を管理しているのは県民ではなく国なので、水止めたろか!は現実にはあり得ませんがもはやその方向に?
8月には基準水位±ゼロだったのが雨不足でみるみる低下、今では漁船のスクリューが破損したり、沖にある小島が陸続きになってさながらモンサンミッシェルのようだと評判にも。

さて、肝心の映画の方では一段とツッコミを増したギャグに加えて関西お笑いセンスが加勢、いったいどんな決戦になるのかは後半のクライマックスに通じるネタバレにもなるので、詳しくは説明出来ません。が・・・

麻実麗(れい)は実在する雪組トップ男役の名前だしファッションやコスメの至る所に宝塚風味がたっぷり効いているのは第一作と同様。生憎公開中の今は逆風のさなか、
・・・・・もっと怖いのは大阪府が和歌山の沿岸部を植民地として自由な越境を許さず、住民を拘禁に近い状態に置いている事・・・・・・
パレスチナ問題がハマスの蛮行で一躍注目を浴びるのはこの作品の撮影も編集も終わった頃の話である。

GACKTの登場シーンも格段に増え、ダンスシーンに費やされたリハーサルもさぞや、と思わせる完成度。小道具からネタに至るまでギャグがあちこちに散りばめられた超贅沢な作り込み
ストーリーはとにかく予測不可能、どんな展開の末にどのような結末が待ち構えているかは全く予想が出来かなかった。
たった一つ予想が当たったのは天童よしみが扮する真の姿だけだった・・・・・・

そして予想をもう一つ!
第3作は埼玉、滋賀、と来れば佐賀に間違いない!それを暗示する様にエンディングで埼玉ソングを熱唱するはなわが登場するのだから、この予想が当たる日を楽しみに待ちたい。
きっとその頃には大阪関西万博の結果もわかっている筈だ。

| 07:39 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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