2023年10月08日
propilot2.0
10/8放送のブリヂストンdriveto the future
は盛りだくさんの内容
フェラーリ試乗あり、空力の話あり、自動運転の考察あり...
番組後半ではピストン師範が仙台往復で体験して来たレベル2の自動運転技術の凄さ!
日産の新しいミニバン、セレナに搭載されていたのが
自動運転のプロパイロット2,0・・・・これまでのバージョンとどこが違うか?
最大の目玉は手放しで運転できるハンズフリーのステアリングです。
主電源をセットして、高速道路上でオンにすると、まず手を添えたこれまでの自動運転モードに
さらに5秒ほど待っていると計器盤の表示がグリーンから青に変わって、両手を話しても車は車線内を自動で沿う呼応してゆきます。
眠そうな目をしたり携帯などに目線を移すとすぐに監視k目らがキャッチして警告の上自動運転を解除されちゃいます。
だから安全確認は必要です。
もう一つ新たな機能は自動追い越しモードや自動車船変更モード。
条件が揃い、先行車のの後ろに追随したらボタンをセット。クルマはウィンカーを出して、後方・側方を確認したうえで車線を変更します。
先行車を追い抜いたら再び元の車線に。これは便利です、というか感動ものです。やたらときのうを使ってみたくなり車線変更の鬼と化してしまうかも???
さて、自動運転のもう一つの評価基準、コーナリングの作法はどうでしょう?
まだ完全とはいかず、いわゆるビリヤード走り、というか多角形コーナリングの印象はぬぐえませんでした。
私がやるようにコーナー入り口で一発で切れ角を決める、というような芸当は、これからの課題です。
試乗の道中、セットしてもブルーに移行しない場面が二回連続で発生していました。
社員のお兄さんもこれはめったに見たことない、というレアケースのようですが、システムに100%頼るのはまだまだ次期尚早、という教訓を教えてくれました。
原因は不明とのことでしたが、何かの条件がそろっていなかったのか、センサーの不具合か?
いずれにせよ完全な無人運転のレベル5実現まで、まだまだ開発の余地は山ほどあるな、という印象です。
参考までにこの機能は月額2千円程の使用料が必要で、ナビに最新情報をダウンロードしたり、車間通信などのコスト負担が求められるようです。
通常表示に飽きたらこんなアナログ表示にも!
帰り道のドライブが億劫でなくなったら・・・・
ひょっとして日曜日の交通量がもっと増えたりして・・・・