2023年03月19日
熱戦続く・・・
WBCに期待が高まる中、熱戦が続くセンバツ
19日の第二試合は作新学院と大分商業の対戦。覚えている人はもうかなりの年配に限られますが70年代末、怪物・江川を輩出した作新に対して善戦したのが当時の大分商
名門・大分は岡崎郁投手を擁しての快勝でした。
それから半世紀近く、因縁の決戦は9回うら、3点差を追いかける大分の攻撃、ランナー二人を出塁させ望みをつなぎます・・・・・
2点を返した大分、1塁には逆転サヨナラのランナー・・・・・・
がセンターに大きく打ち上げたフライを巡ってのアウトのカウントに際し、一塁ランナーが二塁ベースにタッチしたかどうかを巡って審判が協議、
結局、プレー再開とともに守備が1塁ランナーにタッチしてスリーアウト試合終了という、不甲斐ない終わり方に・・・・・
半世紀ぶりの対戦を見にスタンドに詰め掛けたOB達の落胆が目に見えるようです。
岡崎投手はその後巨人一筋の野球人生を歩み、現在は大分B-リングスのヘネラルマネージャーとして活躍しています。