2023年01月05日

今年のdesktop

今年のデスクトップカレンダーは電車
東急電鉄の卓上カレンダーを選びました。
昨年12月分から掲載されており、すでに配備済み

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トップバッタ=1月を飾るのは・・・・田園都市線の主力車種だった8500系
今年中には(というか今月にも)最後の編成の引退を控えており、東急線内で最古参の車両は今後9000系ということに。コレが掲載のラストチャンスということになるでしょうか?

参考までに12月は池上線で運行中のラッピング仕様1000系電車でした。ツートンカラーのラッピング塗装は1960年代末まで池上線で運用されていた旧3000系の塗装を再現したもの。
かつては日比谷線にも乗り入れ可能な東横線車両として、池上線でも目蒲線でもイケるオールラウンドプレーヤー
そもそもは、池上線の旧型車両を置き換えるため昭和の終わりに大量に増備されました。

車両の長さ18mと、日比谷線の急カーブも池上線の短いホームでも運行できる汎用性の高さは地方ローカル鉄道の垂涎の的でもあり、すでに多くの車両が嫁入りを果たしています。
例えば、忍者のマーキングがユニークな伊賀鉄道や東急傘下の上田電鉄にも。

東横線の青ガエルこと旧5000系の緑一色とステンレスカラーの旧7000系が混在していたカラフルな時代を思い起こします。
まだ池上・目蒲線には冷房車両なんか走っていなくって、夏は窓全開。木目の内装と木の床が今から思えば贅沢な作りでした。

このほか今年は新顔に2020系や東横線車両に新規投入されるQシート車両も注目株。先頭車ではないのでカメラアングルも困難が予想されますが果たしてどのアングルから狙うのか?正月早々ですが、早くも来月が楽しみです。

| 15:44 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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