2022年08月01日

F1ハンガリーGP

旧東欧諸国で初めて開催されたハンガリーグランプリ
いつもはお盆の前後と相場が決まっていたのが、今年のF1カレンダーでは7月末に
で、8月は一か月近い休息期間に入ります。

結果から先に挙げてしまえば前回のコピペのような並び。フェルスタッペンの優勝にメルセデス勢の二台。フェルスタッペンのリードも盤石ですが、今回の勝ち方は訳あって10位からスタートするもののスタート順位など関係ない!とばかりに猛追を見せます。
そういえばここで11回の凱歌をあげていた名門マクラーレン・チーム。そのうち7回はメルセデス供給のエンジンを積んで勝ちました。また3回はホンダパワーがもたらしたもの。いずれもアイルトンの手になるものです。
あれ?フェラーリは‥‥4位にサインツがようやく顔を覗かせます。ポイントランキングではまだ2位に居残っているルクレールですが、振り返ればメルセデスとの差はわずか。今回だってメルセデスを抜いてトップに立つ場面もありながら、フェラーリお家芸でもある戦略ミスの餌食に?

そして角田は?・・・・・2ラップ遅れで19位。もう一つマシンとの息があっていないのか?8月の休みを機に挽回を期してもらいたいところです。
例年ならお盆の時期に開催されるハンガリーグランプリでは、ここで年間王者が決することも少なくなく、ナイジェルマンセルがタイトルを獲得した1992年などは忘れえぬシーンです。平均速度がモナコ並みに低く狭い、小さいコーナーの連続する難関コースでも実力を発揮したフェルスタッペン。今年はあっさりと、はやばやと9月早々にもタイトルを決めてしまうでしょうか?ガンバレ、角田も・・・・

| 09:58 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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