2022年03月03日

at tickets

昼間のstep oneでも生ギター生ウタを披露してくれた竹内アンナ
今日はミニアルバムを挟んで2年ぶりのフルアルバム発売日、会計を済ませて自宅のCDプレーヤーのトレイに載せるのがこれほど待ち遠しかったアルバムも何年ぶりでしょう?

彼女の紡ぎ出すメロディが心地よく感じられるのはきっと彼女の母親が好んで聞いていたであろう音楽のセレクトがぴったり合致してるからではないかと思う。そしてその中には70年代のEWFやウェストコーストサウンドのエッセンスが間違いなく含まれていると確信します。
そんな環境で育った彼女も大学を卒業し東京での新生活を始めて一年.生まれ育った京都には無かった感覚を身につけて制作された今回のアルバムもますます彼女らしさが醸造されて文句無い出来栄えです。

こんな完成度の高いサウンドが刺さるのは、或いは中高年と呼ばれるようになった超が付くベテラン音楽ファンからかも知れません。だからアナログレコードを買い漁った世代は竹内アンナを聴きなさい!と言いたくなってしまいます。

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藤井風と言い彼女と言い洗練された完成度の高い音楽を早くから産み出して来た若手が続々と現れたのは頼もしい限り。
今年も素晴らしい音楽に出逢えますように、とは年賀状に記した私のメッセージでもあります

| 01:37 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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