2022年01月02日

dakar2022

正月2日に大手町をスタートする箱根駅伝
1区をぶっちぎった中央、2区で逆転した駒沢も凄く早かったものの、藤沢で国道1号を離れたあとの急な下り私含む3区で青学がトップに!そのままトップを譲らず芦ノ湖畔にゴール。稀に見る区間記録のラッシュでした。

さて日本時間のきょう、44回目のダカールラリーがスタートを切ります。
ダカールと言っても今回の舞台は中東のサウジアラビア。ダカールの名前は初回からのパリ・ダカール間を引き継いだもので、アフリカ大陸を縦断する長距離ラリーレイドとして日本車も数多く覇を競いました。
中でも三菱パジェロの活躍は有名で、日本人ドライバーを何度も表彰台の頂点に立たせたものでした。
あのポルシェもプジョーも市販車の形をした改造車で砂漠を走ったほか、日野のトラックも多数参加してきました。

こうした超長距離のラリーレイドは携行できるガソリンがあってこその競技で、充電設備を数百kmごとに用意しなければならない電気自動車には無縁の世界と考えられてきました。
ここに果敢に挑戦場を突き付けたのが今年のAudiです。とはいえ、二基のモーターで前後輪を駆動し、2リッター4気筒ターボのTFSIエンジンが発電を担うというハイブリッド。砂漠の充電スタンドで一休みの光景はまだ見られないようです。
ハンドルを握る一人にはあのラリー会のレジェンド=カルロスサインツ父も加わっており、そのベテランの円熟の走りも楽しみの一つです。

| 22:10 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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