2021年12月01日
日本で2人目
この夏猛威を奮ったデルタ株に替わりオミクロン株の脅威が心配されています。(予測変換ではまだ御μ未学習の様子・・・)
先月南米から入国した旅客に2人目となるオミクロン株陽性反応が確認されました。
南アフリカでの新株蔓延が確認されており、各国への南ア便からも感染者の報告が続出しています。まだ、その感染力や致死率などの詳細データは明らかではありませんがデルタ株を上回る猛威も懸念されているのが現状です。
岸田政権は先月30日午前0時をもって全ての外国人入国を遮断
・・・・・しましたが、30日になって成田空港で陽性検査中だったアフリカ・ナミビアからの入国者がオミクロン株の陽性と確認され、日本にもこの新株の保菌者が入国していたことがあきらかになりました。
海外の感染者を見ると二次感染の恐れも大いにあり3人目の感染者を出さない事が急務となります。
これまで最も顕著な影響はNY,東証株価が先週末から敏感に反応していることで、今週前半も大幅に下落する傾向が続いています。
水際対策が殊の外重要な我が国ですが、国内で確認されてしまったオミクロン株はこれから最初の武漢発の時の様に蔓延して行くことになってしまうのでしょうか?
これまでの報告では武漢で流行した2年前のタイプに比べてスパイク型たんぱく質の変位数がことのほか多く、感染力がものすごく強いらしいことが懸念材料です。
まだ公式の確認から数日しか経たないものの10週間後に控えた北京五輪への影響も懸念されます。現在海外遠征中の選手達は安全に帰国できるのか?これからの対外試合はどうなるのか?外国人コーチは入出国出来るのか?開催国だけで無く参加国にとっても検討課題が一気に増えてしまうかも知れません。
イギリスをはじめ、マスクの着用を再義務化した国や、イスラエルのように完全な鎖国体制を敷き始めた国も出ています。NYは来月3日に非常事態宣言を発令.世界は時計の針を逆戻りさせてしまうのか?
紅葉狩りをはじめとして、観光地に人出が戻りつつある日本ですが、果たして無事に正月を迎えることができるのか?エンタメ業界にとってはせっかく戻った客足が再び遠のいてしまわないか、まだまだ不安やわからないことがいっぱいです。
ここ数日は欧米の感染報告のニュースに注目せずにはいられません・・・・・・