2021年05月25日
元カノに逢ったような
夕方久し振りでジョージベンソンのアルバムをたっぷり聞きました。give me the nightをさんざん聴きまくっていたのは、まだ20代のブイブイ言わせていた頃。あの当時通った海、中古のホンダプレリュード・・・・タイムマシーンの様にあの頃の光景が蘇ります。
ジョージベンソンの官能的なギタープレイに魅せられたのは大ヒットしたブリージンが流行っていた頃。クロスオーバーサウンドなる言葉も誕生し、アールクルーにリーリトナー、ラリーカールトンと言った名プレーヤーを相次ぎ聴きまくったものでした。
スタッフやクルセイダース、そしてTOTOと言ったグループもまた魅力的でデートドライブには必携のBGMでもあったのです。日本の女性シンガーも挙ってカリフォルニアのスタジオで新譜を録音し、歌謡曲のバックに一流どころのミュージシャンたちのプレイが垣間見えたりする、そんな贅沢な時代でした。
アルバム missMの一曲目、イントロで力強いEピアノのスピード感溢れる演奏を披露しているのがデビッドフォスター、今聴いても何度聴いてもワクワクさせられます!
もう彼等も高齢者と呼ばれる年代ですが楽曲の魅力は少しも色褪せないのが嬉しい限りです😊