2021年04月01日
聴きたかった!
まあこっちの校歌も悪くはありません。よく出来た校歌だと思います。
昨年は延期された上に夏の招待試合で涙を飲んだ高校野球、2年ぶりに決勝を勝ち抜いたのは東海大学相模でしたが、大分の明豊も9回表まで、むしろ優勢に試合を展開し、最後まで緊張の糸が切れる事のない大接戦を見せてくれました!
この決勝戦が今年のセンバツの闘いぶりを象徴していたかのようです。九回を大差で迎えてもひるむ事の無い闘志、諦めない心を何度も見せつけられました。一回戦から延長が多かった事も接戦ぶりを象徴しています。
例年に比べて対外試合の機会も限られ、実力差も付かなかったとの指摘もあるようですが、何にも増してワンシーズンまともに戦えなかった分の悔しさを晴らすようにも見えました。
試合の白熱ぶりを想像しながらのブラスバンド応援演奏も案外雰囲気に馴染んでいたようで、気分を盛り上げました。
勝ち進む毎に流れた南こうせつ作曲の校歌、是非決勝の場でも響かせてあげたかったところですが・・・