2020年11月24日
NOTE刷新
今では日産の稼ぎ頭、ノートが一新されて来月から販売されます。今やハイブリッドも含めて販売1位の座を占める重要な4番打者、コレ一台でアクアやプリウスを向こうに回して戦うわけで、期待も高まります。
全車直列タイプ・ハイブリッドに統一していわゆるガソリン車の設定は無し。でも充電プラグや急速に充電器とは無縁です。
リーフの発売から10周年を迎え日産の電動化率も相当なパーセンテージに上ります。
現行モデルはリーフと同じモーターを搭載していましたが、新型はEM47型に強化、最大トルクは280Nmと3リッタークラスの加速感が味わえます。最軽量版は車重1200kg以下、走りにも相当期待できます。
サイズはゴルフIIIよりちょっとコンパクト。ホンダeとも実は大差ない大きさです。の割にはリーフ並みに大きく見せるスタイリング、室内長も2mとタップリで見るからにアクアよりも室内空間は広そう。ボリューム感があるので新型の方が大柄に見えるから不思議です。
燃費は最大で38.2キロの車種も、フルタンクで1060km、東京ー関門橋間を走破しそうなデータ。街中の走行でも計算上は広島辺りまではたどり着けそうです。
日産の起死回生のヒットとなった現行e-powerだっただけに、店頭に並ぶ日が今から楽しみな一台、淡路島まで走り切ってタンクに何リットル残せるか実際に試してみたいものです。