2020年05月03日
991>987>997
開店時間を待つ間のヒルズ内ウェストウォーク
ではなく、とっくに営業時間を迎えています。しかも大型連休の真っ只中
本来ならヒルズアリーナではフリマやTOKYOMAPSが華々しく行われたはずが・・・
ちょっと振り返ってアリーナの賑わいを思い出してみますか・・
こちらはヒルズアリーナに2011・秋、勢ぞろいした最新型ポルシェのラインナップ(実物です)
2013の春(5/13日)もヒルズアリーナに並んだ最新型ポルシェ
期待したケイマンは間に合いませんでしたが、
最新991と981,じっくり見比べることが出来ました
911のエンジンルーム,と云うかエンジンにアクセスする為の申し訳程度の「ふた」にすぎず,プラグ交換やエンジのイルのドレインボルトに手を伸ばそうとしても,もう無理です。
981にあって991にないもの
それはエンジン後方のラゲージ・スペース
これだったら,ジュラルミンケース満載のカメラマンの機材をフロントに
助手席のモデルさんのキャリーバッグを後方に積んで,成田までこれ一台で
海外ロケに出発出来そうです。
最近は4ドアやらSUVだの、新種のポルシェも増えましたが
やはりなんといっても注目はリアドライブの911(997)・・・
でも、水冷エンジンを積み、独特の5連メーターが並ぶ空冷時代の面影は
正直、あまり残っていません。
そこで、気になるのがミドシップ2シーター987のクローズドボディこと
ポルシェケイマン、嬉しいことに軽量化されたRタイプが展示されていました
Rを名乗るポルシェは実に久しぶり。サイドのステッカーデザインも
判る人には懐かしいアイテム・・・・社内にもいるんだなあ、あの頃が好きな人が!
ドアノブはシートベルトと同じ素材、こんな些細な演出が雰囲気を盛り上げてくれます
古くは914というアウディ,VWとの合弁でうまくいかなかったミッドシップポルシェですが
ボクスターに生まれ変わってからは新世代のポルシェの引っ張り役として健闘しています。
まもなく発表されるオールニューの911(991)水冷ポルシェも、はや二代目か!