2020年03月25日
パラサイトでも
映画パラサイトにも登場する韓国の麺、チャジャンミョン(ジャージャー麺)。LILICOさんから差し入れを頂戴したので、さっそく調理に取り掛かります。
まずは豚バラ肉、映画の中では牛ステーキ肉が用いられますがウチは上級国民じゃないのでコレ。キャベツと玉ねぎ、人参をサイコロ角に切って炒めます。
麺は韓国うどんのモチモチ太め、茹で時間は五分です。生まれて初めてじゃあじゃあ麺を頂いたのは盛岡で友人に教えて貰った岩手版のもの。麺は中華麺バージョンがあったり太麺バージョンがあったりしますが、辛味の効いた濃厚なソースとの絶妙なコンビネーションに感動したものです。
火が通った鍋の具材に茹でた麺を合わせてソースの素を混ぜます。韓国食材の店で醬を買ってくれば尚、本格的に!きょうはインスタントに付属のもので済ませます。
出来上がりは盛岡で食べたものよりもソース焼きそばに近い風味、水で溶いた片栗粉を合わせたらもうちょっと、とろみのある効いた醬になったかもしれません。
韓国国民にも岩手県民でもポピュラーなメニューとして愛されているジャジャ麺、地方色をミックスしたバリエーションで楽しむのも一興です。