2020年03月16日
暖かな灯
北国や山間地ではまだまだ冬真っ只中の寒さが続きます。朝晩は氷点下の冷え込み、そんな中でも昔ながらの石油ストーブが活躍しています。
ここは旧軽井沢銀座の中にあるラザニアの美味しい店。店舗に置かれた小ぶりな石油ストーブが暖かなオレンジ色の炎を燃やしています。石油ファンヒータが普及するまではどこの家庭でもおなじみの存在だった石油ストーブ、火力が強く電気も要らないので停電時でも安心です。
反面地震の時には火災の火種になったり換気が必要だったり、手間がかかることも否めませんし、小さな子供が火傷を負うリスクも無視できません。
とはいえ、眺めているだけでもどこかあったかい気持ちにさせられるところもアナログ製品のいいところなのかも
ホットプレスしたサンドイッチと、ホクホクのラザニアで午後のひと時を気持ち良く過ごせた休日の一コマでした