2019年12月15日
AI美術と芸術
AR拡張現実テクノロジーを中心とした技術のマイクロ博覧会、それが今森美術館で開催されている=美術と芸術展〜人は明日どう生きるか〜
です。
すぐにはやってこない未来に人や住まい、ファッションはどの様に変化しているのか、ちょっと先取りして覗いてみた感覚です。
建築現場ではドローンが正確無比な組み立て作業を黙々とこなしています。そして卵子細胞から得られた生殖能力を持つ子細胞の精子をさらにまた別の卵子に人工授精させて、三人分の母親の細胞から次世代の子供を生み出す👶信じられない様な親子関係が出現しているのかもしれません。
一見するとドライビング・シミュレーター、でも助手席の彼女は全く別の場所でVRゴーグルの中の拡張現実ドライブに参加しています。
手を伸ばしてもそこには居ないのに一緒にドライブ体験。これならウトウトしているうちにいつの間にかラブ〇の駐車場に止まっていた‥‥なんてハプニングに怯えることもなさそう・・・・
ファッションやアートの世界でも全く違った価値観が登場したりとか?・・・・5G環境やVRゴーグルが揃えば、忘年会も六本木に集合、ではなくて自宅や好きな場所で開催できるかも。自宅なら終電もタクシー代も心配には及びません。
大阪万博が開催される2025年には、まだまだ実現しそうもない現実ですが、果たして自分は新しい価値観についていけるかどうか?ちょっと戸惑う未来図を見た気がしたのも偽らざるところです。