2019年10月16日
白金育ち・・
はっぴいえんどにティンパンアレイ、70年代好んで聴いていたサウンドは常に細野晴臣が放ったものでした.YMOは言うに及ばず、イモ欽トリオに聖子ちゃん、80年代もまた細野サウンドに囲まれて暮らしていたものです。
そんな細野晴臣さんの巨大な年表が様々な展示品と共に、今52階の東京シティービューに展示されています。題して「細野観光」生まれ育った白金の街に始まり、ミュージシャンとして華々しい活躍を見せ始めた70年代以降の足跡。意外にも当時フォーク界のカリスマだった岡林信康(おかばやし のぶやす)のアルバムにも加わっていたと知り、改めてその守備範囲の広さを教えられた感じがします。
展示された楽器の豊富なバリエーションにも驚きますが、その中にはあまりにも有名なヤマハのDX7も!
'Technopolis' (YMO) で使われる「TOKIO」のフレーズは隣にあるヴォコーダ―が生み出したものです。