2019年01月07日

日の出はまだか

冬至も過ぎ、夕刻には日毎に陽の長さを感じられるようになったこの頃。・・・・・ですが日の出の時刻をよく見てみると東京では小寒を挟んだ今頃が一年でも最も遅い6時51分(標高0m)
元日の50分よりも遅いくらいです。西に行けばさらに遅く、鹿児島・沖縄、那覇では7時18分にならないと陽が昇ってきません。
逆に北海道、根室では一番早い日の入り時刻が15時42分頃(12月上旬)
Dscf8002
写真は冬至の頃(方位118度=東南東の方角)


つまり午前7時半にならないと全国的に明るくなっておらず、午後3時半を過ぎると冬の北海道では陽が暮れてしまう・・・・・
学校の始業時間、終業時間は、きっとこうしたことから決められたのではないか、と思うとともに冬の道東では授業が終わるとあっという間に真っ暗になってしまう・・・・東京では考えられない暦の不思議です・・・

| 07:48 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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