2018年05月02日
suoicodilaipxecitsiligarfilacrepus
suoicodilaipxecitsiligarfilacrepusを逆に読むと
supercalifragilisticexpialidocious・・・・・・
渋谷ヒカリエで公演中のメリーポピンズ、平原綾香Ver.に続き濱田めぐみVer.も観てきました。個性的な平原流とは違って、四季で様々なミュージカル主演を経験した濱田Maryは、どことなく映画のジュリーアンドリュースを彷彿させる、映画版に忠実な印象です。
やり手銀行マンのバンクス氏もどこか、⒛年もかけて原作者を説得しこの物語を映画化したウォルト・ディズニーその人を思わせるような印象・・・・
思わずリズムをとってしまう、おなじみの名曲の数々は、どれもポップでポジティブでリズミカルなディズニー・クラシックの定番中の定番。時代を経ても全く古さを感じさせません。
古さといえば・・・、親子のコミュニケーションやワーカホリックのお父さん、ゆとり教育、格差社会や差別問題などなど、今の時代でも同じように語れるテーマはどれもこの作品が未だに大きな価値を持ち続けていることを物語っています。
映画公開から半世紀以上、舞台上のリアルな世界で繰り広げられるマジカルな場面は古くからのファンにも、きっと驚きをもって受け入れられることでしょう。
東急 THEATRE Orbにて公演中、7日まで