2018年01月07日

見栄講座

80年代の名著「見栄講座―ミーハーのための その戦略と展開」は私の様な見栄スキーヤーにとってはバイブルの様な存在です。その小ネタは映画「私をスキーに連れていって」にもふんだんに盛り込まれています。
この映画が衝撃的だったのは本格的な雪上スタント走行をおそらく日本で初めて実現した映画だったことです。主役はセリカGT-FOUR、ST165系フルタイム四輪駆動ターボ過給の16ヴァルブtwin camエンジンで、後にサファリ・ラリーを始めとする世界ラリー選手権を席巻した当時のトヨタの最強ウェポンです。
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ゲレンデを疾走する走行シーンはもちろん実写、挙げ句の果ては雪道で大破するところまでシナリオに書かれており、映画のために新車を潰すというのもそれまでの邦画では滅多に考えられない企画でした。

そういえば、あの映画が流行った頃はしょっちゅうスキー場に出没していたものです。スキーキャリアが届くのを待ちかねて冬タイヤに交換するや否や長野まで雪道を走る為だけに往復したことも。
後輪駆動のスノー・ドライブはスキーに負けず劣らず楽しい経験、アクセルワーク1つで車の向きを自在に変えられるノウハウはモータースポーツの基本を学ぶにも絶好の近道です。乾いた都内の路面を走るのが退屈で堪らなくなります。

ユーミンの曲を聴いていると志賀の雪道を思い出します。デート・カーなんてカテゴリーが日本に存在していた懐かしくも遠い昔の思い出です。



| 15:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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