2017年12月21日

一陽来復

明日は冬至、一番夜が長い日です。日の出の時刻もめっきり遅くなり、6時40分台後半になっています。が、明日以降も少しづつ遅くなり元日の頃には東京で6時50分に近づきます。大阪の場合は7時過ぎ、ちょっとだけ寝坊しても初日の出を拝めます。

冬至を過ぎれば少しづつ日射量も増え、暖かくなるかといえばさにあらず。海水温は遅れて低下するので1月中も気温は下がり続け、2月の頭くらいが平均気温の最も低い時期になります。立春を過ぎれば僅かづつ春に近づくというわけ。

春分、秋分の日が休日なのに冬至は休めない、何か不公平感もありますが翌日が天皇誕生日だからまあいいか。と思っていたら、そうもいかなくなりそうです。この次の新しい天皇誕生日は2月の下旬。今年、来年はクリスマス前の天皇誕生日ですが、その後は平日に逆戻りしそうです。

さて、冬至を過ぎたら1日ごとに陽が長くなります。そうなると穴八幡宮(新宿区西早稲田2)にお参りのタイミング
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冬至から節分の間に行ってくるように言われる穴八幡宮ですが、とりわけ大晦日までが混雑もピーク。一年で一番の賑わいを見せる頃です

| 22:02 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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