2017年10月27日
TOKYOMOTORSHOW(SUBARU.NISSAN)
今月にかけて、相次いで検査問題がスクープされた日産とスバル、ニュース発覚の微妙なタイミングには何らかの意図すら感じてしまいますが、製品開発のクオリティ自体には関係ありません。そもそも国内向けに限定された今回のニュース、輸出向けには端からこんな検査など存在せず、誰も問題扱いしていません。そりゃともかくとして
VISIV PERFORMANCE CONCEPT
スバルは毎回大仕掛けの展示方法が迫力、今回はコンセプトモデルを油圧で持ち上げたりぐるぐる回したり、車体自体には手を加えていないのがちょっと物足りない気もしますが、この車はひょっとして次期レガシB4?と気を揉ませてくれます。
航続距離600km、最大トルク70kgmを誇る電気自動車の理想形。自動運転はオプションでいいから早く実用化しないかな?
でも、気になるのはやっぱりNISMO版の新しいリーフです。
オフブラックの内装に革巻き風ステアリング。そして特別チューンが施された制御系、EVでもスポーティーに走るマインドを忘れない姿勢は「買い!」です