2017年10月08日
たべてつ
10月14日は鉄道の日、にちなんで毎年日比谷公園で開かれる鉄道のフェス。と言っても物販が中心のイベントですが結局足を運んでしまいます。
大手私鉄はもちろんJR各社や関西、九州の私鉄、東北の第3セクターに至るまで各社の人気の格差も見どころです。東急の人気が圧倒的なのは無理もないとして西の阪急もこれまた負けず劣らずの人気ぶり。阪神電車が並ばずに購入できるのとは対照的です。
他にも穴場のテントを探してみると、たま駅長で有名な和歌山電鉄、阪急の車両が行き着く先の能勢電車、個人的には懐かしの北大阪急行などがあります。
関東でも上信、上毛の群馬勢、秩父鉄道や新京成、都営交通なども見逃せません。(二万円也の駅名標・・・売れたのかな?)
箱根登山鉄道や江ノ電、湘南モノレールに伊豆急行といった馴染みの深い路線も盛りだくさんです。箱根登山のクラシカルなモハ1系は昔の池上線を思わせる風貌だったので、思わず2両まとめ買い。伊豆急行はガチャガチャで黒船特急(中間車も)とハワイアン・ブルー(先頭車)を入手。編成単位で揃ったのはビギナーズ・ラックでしょうか?気がつけばいつの間にか家のリゾート21もかなりの増備が進行中です
さらに、九州、四国の普段見慣れないJRアイテムやストーブ列車で有名な津軽鉄道、青い森や秋田内陸縦貫・・・地域色を生かしたキャラクターや素朴な味覚も魅力です。
ちょうど会場に着いたのがお昼どきとあって駅弁コーナーは大混雑!そうそう、昔は急行電車の窓を上まで開けて、限られた停車時間内にホームで売られる駅弁を買うのに先を争ったものでした。急行電車も全て廃止され窓から駅弁を買うチャンスも稀な現代、全国の名だたる駅弁を目の前で選べるのですから長い行列も厭いません。さて湘南のなみのり弁当にしようか迷った挙句小田原の秋の味覚づくし弁当に決定。1時間後に覗いてみたらホンの数種類を残すのみとなっていました。