2016年12月25日
クリスマスに忘れ物
クリスマス・アルバムによく並ぶおなじみのクリスマスソングの連続・・・・本場Broadwayのお姉さんたちがこのほど日本に上陸!渋谷でもその美脚軍団を拝める機会に恵まれました。
そういえばNYCのラジオシティ・ホールでは今の時期、人気の出し物=クリスマススペキュタクラーがいまだに人気です。広いホールを常に超満員にする師走の風物詩、圧巻は広い舞台をいっぱいに使ったラインダンス、左右だけでなく奥行きを活かしたフォーメーションにはただただ、圧倒されるばかり。関西の老舗劇団でもあそこまでの迫力は再現できないでしょう。こちらも東京上陸を切望します
・・・・・さて、クリスマスの思い出として今も心に残ったトラウマは幼稚園時代、クリスマスの演劇会を終えて、帰りの(路線)バスに置き忘れた長靴型のクリスマスプレゼントでした。中味はありきたりのお菓子の詰め合わせだったと想像しますが、当時は子供心に大変な損失を被った気がしてしばらく立ち直れませんでした。
因みに、その年の演劇会では宿屋の主人#3を演じておりまして、「あいにくですが今夜は予約でいっぱいでございまして・・・・でも厩の方でしたらあいておりますのでそちらでもよろしければ・・・」というようなセリフをしゃべった記憶があります。訪ねてきたのはマリア様、翌朝厩で生まれた子はイエス・キリスト様でした。前日大急ぎでこしらえた厩の大道具は、どう見ても犬小屋にしか見えない!と不評だったのも強烈な思い出です。