2016年12月24日

Lady Penelope Creighton-Ward

1965年制作のテレビシリーズ:サンダーバードで国際救助隊のロンドンエージェントとして活躍するのが謎の大富豪で独身貴族、Penelope Creighton-Ward/ペネロープ嬢(声;黒柳徹子)です。
このほど、その南イングランド・Foxleyheathにあるペネロープ邸にお邪魔してきました。と言っても、内部は撮影禁止、たまたまペネロープ・カー(ロールスロイス;FAB1)が停車していたのでパチリ!
fab1.jpg
ガスタービンを主動力に、雪上用スキーやハイドロフォイルを装備した水陸両用の特別なロールスロイスです。共同開発はサンダーバードの設計者;ブレインズ/Brains、もちろんマシンガンをはじめ完全武装、滅多なことでは敵に回したくないクルマです。

もともと執事の家系に育ちながら、金庫破りの名手としても腕を鳴らした運転手兼執事のアロイシャス・パーカー(Aloysius Parker)、専従コックのリリアン(Lilian) と共に巨大豪邸に暮らす独身貴族;ペネロープ嬢は元連邦機関の職員で、国際救助隊の創設者ジェフ・トレーシー/Jeff Tracyともここで知り合いました。国際救助隊の諜報員としての活動を快諾、何件かの救助にも実際に参加して危険な目にも遭っているほか、様々な諜報活動で救助隊をサポートしています。

今日、クリスマスイブはレディ・ペネロープの誕生日。劇中では20代半ばの設定ですが(2039年生まれ)50年前に吹き替えを担当した黒柳さんは今や80代、つい先ごろリメイク版(豪;アニメーション)のサンダーバードにも新ペネロープ嬢の伯母役;声優として参加しています。オリジナル版で声を担当しているのは脚本・衣装ほかを担当したシルビア・アンダーソン(Sylvia Anderson) /このシリーズを生み出したプロデューサー・ジェリーアンダーソン氏(Gerry Anderson)の奥様(のちに離婚)で、彼女はリリアンの声も担当するなど八面六臂の活躍ぶりでした。が残念なことに今年3月に他界されています。
半世紀を経てもなお世界中を魅了し続ける「サンダーバード」、人命尊重を第一に掲げ、無償の愛情と科学技術の平和利用をポリシーにした作品群・・・・・21世紀の今、人類はいまだにこれを上回る作品を作り出せていない、と個人的には思っています

| 01:59 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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