2016年09月13日
スコットランドに想いを馳せ
仕事終わりのお楽しみ、ウィスキーフライト、第二段は本格派スコッチ対決です。イギリスでも有名な蒸留所のひとつがある、アイラ島で生み出されるラフロイグ、その超個性的な味わいは、ピートで燻した小麦の風味がありありと感じられるダイレクトなもの。竹鶴政孝が本物の味わいを求めて遠く北海道の地を目指したのも、おそらくはこの風と味を求めてのことだったのではないかと推察されます。さすがに「余市」でもここまで強く個性を主張してはいませんが。
他方、ウィスキーのロールスロイスと称されるのがマッカラン(ファインオーク12年)口当りはちょっと頑固で堅物な英国紳士と接しているかのよう・・・・でも、好きなクルマの話をしていくうちに知らず知らずのうちに打ち解けて仲良くなる・・・・・そんな感じのなじみやすさも兼ね備えた味わいです。飲みなれてしまえばライトに感じられるからまあ不思議!幾らでもいけちゃいそうな気になるから不思議です。
というわけで本日の対決は左の圧勝!・・・・・(感想には勿論個人差があります)次回の対決もまたまた楽しみです。
が、この経験が実はとっても役に立つ事になるのです・・・・・・