2016年07月24日
mini四駆
空前のヒット商品、ミニ四駆はテレビ番組にもなった定番商品
池袋東武の特設会場の一角には巨大コースも設置され、マニア達が試運転に夢中です。
会場内で購入、組み立ても可能でスタッフが調整法やら裏技だのを
丁寧に指南してくれます。
それにしても仕切られたコースを走り出したら、あとはゴールまでクルマ任せ、セッティングが全てなんだそうですがどうもその魅力が理解できません。
コーナーで飛び出さないスピードとギア比のバランス。ジャンピングスポットで安定した着地を実現させる為の前後バランスだののめり込みそうな要素は満載。空力デザインも決して無視できない要素のようで市販車とはかけ離れたスタイルも特徴です。
この日はポケモンの新ゲームソフトの配信初日、ヴァーチャルな世界に身を置くのも楽しいかもしれませんが実際に手や頭を使ってモノを作り上げていく作業は是非子供のうちに体験しておいてほしいと思います。
池袋東武には1/1サイズのミニ四駆が展示(26日まで)されていました。
5メートル近い全長はミニサイズとは呼べずちゃんと大人が乗って
鈴鹿を実際に走ってみせています。動力源は電池ではなくて
空冷VWのフラット4エンジン。サンドバギーでおなじみの手法。
実物の縮尺模型を作るのとは全く逆で,模型を手本に実物大の実走マシンが作られた極めて希有な例です