2016年04月22日
東京モーターサイクルショー④
ある新型バイクを左から眺めたところ・・・・クランクケースと左足ステップが見えていますが，何か足りません？
バイク好きの方ならシフト・チェンジ ペダルが無いのにお気付きでしょう
この春の話題を独り占めしそうなのがホンダの新アフリカツイン。パリダカが人気だった頃、オフロード二輪車の王者として君臨した大排気量、二気筒のオフロードマシンです・・・・・・・・
新型アフリカツインはDCTを装備しています。ドリカムでは有りません。ポルシェ流に言えばPDK、クラッチ＆インプット・アウトプットシャフトが２組あって，相互を行き来することで素早いシフトチェンジが可能になる先端技術です。簡単に言ってしまえばセミ・オートマティック。多分ＡT限定免許でイケル筈です。
刷新されたデザインは繊細で女性的な印象、もっと変わったのは変速装置で、オートマ運転も可能になります。これだったら東京都内で足がわりに使ってみるのも面白いかもしれません。が、やはり長距離ツーリングで真価を発揮させたいもの。鳥取砂丘をバックに記念写真を撮りに行くツーリングとか、瀬戸内をフェリーで渡り島巡りしたり・・・・・