2016年01月09日

九品仏さんぽ

 東急線の駅名にもなっている「九品仏」は、世田谷区にある正式名称=九品山唯山念仏院浄真寺のことで、まつられている9体の阿弥陀如来像に由来します。このお正月、はじめて境内に足を踏み入れてみました。

 想像以上に広い境内には本堂の手前に、黒松の並木と鐘楼に大きな仁王門が。これらは駅前から続く桜や紅葉ほかの樹木に囲まれた参道の突き当たり、総門のさらに奥に位置します。自由が丘の駅からも真っ直ぐな道を進むと東門に到達し,その先が総門です。Cimg9429

 この広大な敷地はそもそも奥沢城址ということで、こんなにもご近所に城があったんですね!※1初めて知りました.そういえば辺り一帯はこの辺までが世田谷区奥沢、駒八通りの向うが等々力です。

 本堂の手前には見事な銀杏の大木、東京都指定天然記念物でもあります.一足早く訪れていれば見事な色付きが堪能できたはずなのでしたが・・・・どうりで、晩秋になるとカメラを首からさげた団体客が参道を歩く姿が目立っていたわけです・・・・

 本堂でお参りのあとおみくじを引いて、向かい合った三仏堂(上品堂)に臨みます(現在は一部修復作業中)都内に居ることを忘れる様な広さです.奈良あたりで修学旅行にでも来た感じと云えば判ってもらえるでしょうか?初詣の参拝客も大勢いましたが,普段の散歩コースとしても絶好のロケーション.自由が丘駅からも直線距離にして800m足らず、小春日和を見つけては足繁く通いたくなるコースです

※1(1590年)に豊臣秀吉の小田原遠征によって北条氏が滅亡した時までは存在したとか

| 15:47 | カテゴリー:吉田雅彦


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