2015年12月12日
東京モーターショー⑦
金曜日(きのう)の都心は久々の夏日か?と思うような気温、けっこうオープンエア・ドライブを楽しんでおられる輩もいたようです。そもそもカブリオレの魅力は何と言っても風を切って走る、自然を感じられるキモチよさ・・・・ですが実際に所有してみると幌にイタズラされる不安や毎日の乗車後に必須のシャンプー(都内の場合)花粉症に梅雨空、紫外線対策に洗車機を使えない不満・・・・でも、そんな欠点も全て消し去ってくれるのがオープン・ドライブの醍醐味です。
第一にスピードを出さなくてもスピード感を味わえる,これは安全運転にも繋がりますし,前方視界の死角の少なさは事故を未然に防ぐ効果もあります。運転中に眠気を感じてもオープンなら瞬時にリフレッシュ、
仮にも助手席の女性がフレアのプリント・スカートでもお召しになっていようものなら巻き込む風のイタズラで(・・・・・・になった●△□が視野に飛び込んできて)眼が冴え渡ることと云ったら・・・・
そんなオープンドライブはもとより,停まっている姿を眺めているだけでも楽しいのが
この一台,モーターショーでもすっかりお馴染みのKEN OKUYAMA DESIGNの「kode9 Spyder」です
ガルフカラーを身に纏ったタルガルック・・・・60年代のレーシング・ポルシェをインスパイアする、我々世代のイタいところを突いています。やられちゃいましたね・・・これは買って帰りたくなる一台でした。もっと株価が上昇して,円安が進めばの話ですが・・・・何と限定5台に限り受注を開始!(価格は応談)どうせ,誰かほかの人が買っちゃうんですけどね。