2015年08月23日

Always old-days

 40年ほど前に旗揚げされた小劇団「ミスタースリムカンパニー」は数多く人気俳優を輩出し、今も活動を続ける老舗の集団ですが、ここ数年は晩夏の今頃、吉祥寺のライブハウスで親交のあるバンド、芸人、音楽家たちが大集合してにぎやかにサマーライブが開かれます。

Mr.SLIM COMPANY Presents,8月23日(日)
SUMMER LIVE 2015『AUGUST VOL.11』吉祥寺

★ステージは前と後ろの2方向。ひとつパフォームが終わるとすぐ裏側で次のプログラムがスタートする・・・無駄のない構成です。P1180622.jpg

鈴木雄大、巻上公一(ヒカシュー)はじめ、キャリアも個性も充分なメンバーから朗読、手品、キッズダンスチームP1180615.jpgと盛りだくさん。ロックンロールオンリーのほかのライブとは一味違う、バラエティ豊かなお祭りです。
出入りも比較的自由、お気に入りのキャストを目当てに、あるいはグダグダ一日飲んだくれてロックに酔いしれる・・・・楽しみ方もひと様々です

 メインのバンドはやはりEギター、ベースにドラム、キーボード・・・・中学の頃先輩たちがビートルズのコピーを弾きまくっていた頃と同じサウンドです。ワタシの世代はビートルズに熱狂した世代のちょっと下.深夜放送ブームやフォークソング全盛期のリスナーでした。ビートルズ解散と共に日本のグループサウンズブームもあっという間に火が消えて井上順や堺正章、かまやつひろし、湯原 昌幸と言ったソロで活躍するメンバーが目立ちました。

 洋楽では、ブラスロック、グラムロック、ヘビーメタルと相次ぎ台頭、ビートルズの空白を埋めるかの様に様々なグループが覇を競いました。あの頃の日本はオイルショック前の高度成長期まっただ中。軽自動車はリッターあたり100馬力オーバーを競い合い、ハコスカのGT−Rやケンメリ・スカイラインなんかが現役だった時代です。

 エレキのサウンドとドラムのビートを聴いていると、可能性と期待に満ちた70年代初頭のワクワクしていた時代を思い出します。今のお若い人たちがおそらく経験することの無いであろう、未熟ながらも希望に溢れていた時代.あの頃の音楽が今だに古びて聴こえないのも、そんな背景があるからに違いありません

| 23:52 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

■コメントはこちらへ


保存しますか?
(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


2020年 7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

バックナンバー

カテゴリー