2015年06月26日
映画化です
従兄弟の長女優華ちゃんが出演した舞台「最後の愛人」が来年映画化されるようです。(原作:団鬼六「最後の愛人」(新潮社刊))鬼六の名前を聞いて,サディスティックな場面を思い浮かべると・・・・見事に裏切られるプラトニックなラブストーリー。さくらを演じる女優の菅井怜さんがとっても魅力的でリアリティがありましたが、果たして映画版のキャストは誰に?
団鬼六といえばその業界では超有名な昭和のカリスマ的存在。その人気作家が一目惚れした歳の離れた若い愛人、一緒に居るだけであとは何も要らないという作家氏は欲しいものは何でも手に入れてくれて、一見何の不満も無い様に見えるものの、彼女の悩みは何一つお返しが出来ない自分.そんな彼女は自分を責め続けて、ある雨の晩・・・・演出:富岡忠文 / 脚本:鄭光誠
6月28日まで新宿で上演されたキャストはというと
◆出演
中丸新将
菅井玲
昌赫
池畑ユミ
井上康
小山田モナ
大高洋子
大山真絵子
佐々木しほ
琴音
坂本真一
川竹達也
吉田優華
・・・・鬼六の妄想に棲みつく、かつての愛人たちをどうやって映像化するのか?実力派揃いの舞台版キャストたちは??
またまた、ドキドキの日々を迎えることになるでしょうか?