2014年09月03日
130kmクルーズ中
仕事の帰りに最新型メルセデスのSクラスを駆って速度無制限の高速道路=アウトバーンをドライブしました。追い越し車線を130kmで驀進中、エンジン回転は2000rpmちょっと、交通量も少なく130km出ていても不安感は皆無、これから車線変更して左側の追い越し車線に進路変更します
といっても精巧なバーチャル・シミュレーション上での話ですが、
ここ六本木のメルセデス・コネクションにはレーダークルーズ・コントロールや各種の安全装置を体感できるシミュレーターがあります。シミュレーションとはいえ車両は実物のメルセデスSクラス、もちろん今まで運転した経験などありません。しかも左ハンドル!でも、ここでならアウトバーンで多少の無茶をやっても免許証やお財布を傷つける心配は皆無。
さあ、サービスエリアを出発してアウトバーンの走行車線に!130kmまでは自動的に加速してくれましたが、ちょっと力んで内緒で140kmオーバーで流してみます。速度はハンドル左に生えたクルーズコントロールでプリセットします。ウィンカーレバーも左で、紛らわしいことしきり、まあこのクルマ買う予定は無いから困りませんが・・・設定の速度まではアクセル踏まずとも自動的に加速。車線を跨ぎそうになるとステアリングが振動して警告、(ウィンカー不使用時)最後は片輪にブレーキを掛けて車自身が修正舵をあててくれます。つまりは手を離して目をつぶろうが安全に(勝手に)自動運転を続けてくれます。
かといって、ホントに手を離して手抜き運転しようものなら、しっかり監視されていて警告マークの点灯です!なんだか鮫洲試験場の鬼試験官を思い出しますねえ
最新型Cクラスにも装備出来るこれらの安全装置、モウこれは実質的な自動運転の一部と言っても良いでしょう。渋滞時、運転はクルマ任せにパンをかじったり、箸でお弁当食べたり、なんて有効な時間の使い方も現実のモノとなるかも知れませんね・・・・・。