2014年06月24日

新型ミニクーパー(F56)

 イギリス生まれの名車ミニが誕生するのはミニスカートの登場に先んじること数年の1959年。40年以上も同じ形で生き延びて、BMW資本のもとで一回り大きく生まれ変わりました。21世紀に入ってから、その不変の「ミニ」がモデルチェンジするのはこれが「早くも」二回目、BMW傘下となってすでに3代目です。とはいってもどこが変ったのかマニアで無いとちょっと区別出来ません。外装ではバンパーがグリル内に取り込まれて大口になったこと。1950年代の初代の印象に大きく近づいていますIMGP2621.jpg


 室内に目を移すと中央に大きく陣取っていたスピードメーターの位置には液晶パネルが!

ここに純正のナビ画面が入ります。で、スピードとタコメーターはステアリング奥の一般的な場所に・・・やはり助手席と共有したい情報の筆頭はナビゲーション画面、と云うことなんでしょうか?ちょっとだけ残念な変更ですが、概ね雰囲気は一緒。旧オーナーは安心して良いでしょう・・・・IMGP2622.jpg

| 01:09 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

そうなんです!ずっとミニに乗っている私ですら、
BMWの初代と二代目の違いは一目ではわかりません。
ただ、今回の新型は全体的に大きくなった印象です。

私のコンバーチブルは初の車検を受けたばかりですが、
新型が発売されたら、欲しくなっちゃうでしょうね。

投稿者 服部 陽介 : 2014年6月28日 13:12

ヘッドライトをよおく見ると左右並行にスラントしている初代と左右に後退角が付いた二代目。3代目では後退角がもっと大きく あと二代くらい後にはジャガーEータイプみたいになってるかもしれません? 新型と区別のつかないくるまはある意味とってもお得な買い物だとは思いませんか?!(^ ^)

投稿者 吉田雅彦 : 2014年6月29日 17:49

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