2014年06月24日
新型ミニクーパー(F56)
イギリス生まれの名車ミニが誕生するのはミニスカートの登場に先んじること数年の1959年。40年以上も同じ形で生き延びて、BMW資本のもとで一回り大きく生まれ変わりました。21世紀に入ってから、その不変の「ミニ」がモデルチェンジするのはこれが「早くも」二回目、BMW傘下となってすでに3代目です。とはいってもどこが変ったのかマニアで無いとちょっと区別出来ません。外装ではバンパーがグリル内に取り込まれて大口になったこと。1950年代の初代の印象に大きく近づいています
室内に目を移すと中央に大きく陣取っていたスピードメーターの位置には液晶パネルが!
ここに純正のナビ画面が入ります。で、スピードとタコメーターはステアリング奥の一般的な場所に・・・やはり助手席と共有したい情報の筆頭はナビゲーション画面、と云うことなんでしょうか?ちょっとだけ残念な変更ですが、概ね雰囲気は一緒。旧オーナーは安心して良いでしょう・・・・