2014年04月20日
アートがナイトにやって来た
ヒルズに春がやって来た証し、六本木アートナイト、もうすっかりお馴染みの終夜イベント、今夜開催です。ことしこそは・・・仕事帰りにちょいと覗いて行くことにしました。何が飛び出すか楽しみです
・・・・・と、森ビルの入り口の自動ドアあたりで何やら人だかりが・・・・・とてつもなく大きなアート作品を搬入しようとしているみたいですが、はやくしないと夜が明けちゃうよ!
実はこれ、搬入と云う作業行為が作品である「悪魔の印/搬入プロジェクト」なのでした。「完成後」はさっそく「搬出」の「パフォーマンス」が待ち構えています。
ヒルズアリーナではサラリーマン体操でもお馴染みとなった近藤良平さんが観客に振り付け中。六本木音頭の踊りに参加することで自分もアートの一部に溶け込みます。バックに揺れている巨大なパッチワークは『作品」人間の家/スカートby西尾美也
夜が更けても一向に眠気を感じないワタシは森美術館で待望のアンディーウォホール展に!デビュー当時のイラスト・スケッチ画、代表作のスープ缶にマリリンモンロー、日本で放映されたTVCMまで、年代を逐って700点もの作品を見ることが出来ます。タイムカプセルと称するコレクションは年代ごとのお気に入りの収集品を集めたもの、日本関連のモノも少なからずお気に召したようでした。
この日は東京シティービューの展望台も終夜営業。いつもはブログやSNSでしか皆様にお目にかけられない、美しい夜明けの光景もじっくり鑑賞していただけそうです。
そして今夜だけのスペシャルプログラム.DJタローさんはじめ、朝五時までけやき坂スタジオを拠点に4時間の生放送も。アリーナの熱気が伝わったでしょうか?オンエアを聞きながらレポート地めぐり、という活用法も!!
深夜〜早朝と云うことで、シャトルバスも大活躍でした。渋谷までのほか新宿、上野方面にも多くの臨時便が運行されたので、終電後でも、始発を待たなくてもある程度の移動の自由は確保されています・・・・来年こそは是非あなたも