2014年04月26日

都心の"公立小"事情

子供の減少、私立の台頭などで公立小学校の競争が激化しているが、特に都心の公立小学校の生徒集めはかなりシビアになっている。

保護者の入学前見学は数校行くのが当たり前で、越境入学をさせるために、わざわざ住民票を移すこともあるのだとか。有名中学への進学率も大事なポイントの一つになっている。

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ここ青山小学校の生徒数は約150人。25人のクラスが各学年一つずつ。学区内に都営住宅が整備され、生徒減少に歯止めはかかったようだが、それでも、隣接学区にある名門進学校「青南小学校」や、外国人の在籍率が高く、国際色豊かな「笄(こうがい)小学校」などに生徒を取られているのだとか。

今後さらに人口が減少する都心では、公立小学校とてアグラをかいている訳にはいかないということなのだろう。

服部 陽介Official BLOG
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| 08:40 | コメント(0) | カテゴリー:服部陽介

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