2014年02月19日

宇宙へのお伴に

 今年も大規模に開かれた カメラと写真の祭典 ゛CP+゛でユニークな新顔が幾つか目に留まりました。こちらは、カメラと云うにはあまりにもユニークな形。Dscf0216表裏に180°の魚眼レンズがあって全天全周を一度に撮れる、ひとりストリートビューなカメラです。液晶モニターは無く手元のスマートフォンにwifi経由で画像を送ります。すると、全天全周360°映像を切れ目なく再生出来るので・・・・・一体何に活用出来るのか?それは使う人のアイデア次第。
 


 プラネタリウムだったら上半分で済むので180°魚眼レンズでも役に立ちます。宇宙遊泳するならこれ一台で四方八方の天体をカバーできるのでこれから宇宙行きの予定があれば必携です。外的から身を守る為に小鳥に持たせてやっても喜ばれるかも?そういえば小鳥の目は左右に離れていて、360°を一度に見渡せる形になっていますね。戦闘機のコックピットにも広い視界が要求されます。これに衝突予測のプログラムを組み合わせたら航空機の衝突予防システムとして商品化出来るかも知れません・・・・・
 wifiとスマートフォン/アプリを併用した新種のカメラ、フィルムの時代からは想像もつかないアイデアです。

| 21:21 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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