2014年01月02日

もうひとつの箱根越え

 新春恒例の箱根駅伝、今年もスタートの号砲が響きました。いつも白バイが先導して各大学のサポートの車列が続きますが、箱根のゴールまで100km余を電気自動車で走り切ることは出来るでしょうか?実験してみました。

都心からのスタートとしたかったのですが、色々制約もあり多摩川の手前からスタート。メーターに表示された航続距離は130kmくらいありますが、これはあくまでもフル充電でもっとも長く走れる距離。実際には信号で止まったり上り坂があるので計器表示の様に沼津の先まで行けますかどうか・・・・・・・・
Dsc_5259 
 西湘バイパスを抜けて箱根新道に差し掛かる頃には航続可能距離も35kmばかりになってしまいました。このままなら三島までは行けそうな距離ですが、問題なのは登り坂。
 電気自動車が苦手とするものの双璧は暖房と登坂の2つです。冷房は窓を開けりゃ我慢できるとして、寒いのはやっぱり苦手。エンジンの廃熱を利用するガソリン車と違って、走行用の電池で自ら熱源も作り出さなければならないのが泣き所です。 箱根駅伝のコースは箱根湯本の駅前を通り、御殿場に向かう山道を強羅まで登って、箱根登山電車の踏切を越えたら、左に向きを変え、芦ノ湖を目指します。国道1号旧道や箱根新道とは違うルートですが、今回は勾配の変化が少ない新道を目指します。登山開始時点で33kmあった航続距離もどんどん減って、箱根峠の国道一号線最高地点近くまで来ると、とうとう残り4kmの表示になってしまいました。地図の上ではギリギリ最高地点まで行けそうですが、保障の限りではありません。峠さえ越えればあとは回生システムのお陰で電池にエネルギーを溜めながら走り続けることが出来ます。そうでなかった場合、電池が切れた場所でアタックは終了。携帯の電池が残っていたら救援を頼むことは出来ますが・・・・・
 さて、どうする?ここは無理せず、大観インターから下る道を選びました。芦ノ湖まで行けば充電器が待っています。そこまではほぼ下り坂。仮に電池が切れたって押して行きゃあ・・・・何とか(なる訳じゃ有りませんが)
 こうして一回目のアタックは失敗に終りました。後日折り返し地点まで行ってみたら、箱根峠からは4km以内。たぶん楽勝で箱根峠を超えていたでしょう。しかし、上り勾配までは判らない現時点でのカーナビの性能を鑑みて、次回の挑戦に期待することと致しました。これを実質的な成功と見るか、いや登れなかったから失敗じゃないの?と見るか。リベンジはいずれ果たします。今回は気温が18°弱。ヒーターもほとんど使ってないのでもう少し温度が高い時期を選べば確実に箱根を制覇出来るはずですから・・・・・・・

| 13:00 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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