2013年06月17日
改良型リチウムイオンバッテリー
搭載されているリチウムイオンバッテリーの
トラブルで運航が停止されていたボーイング
787の運航が再開され、これまでのところ
改良型バッテリーが起因するトラブルは発表
されていません。
写真は、新たに搭載された改良型のリチウム
イオンバッテリーです。
えっ!でもちょっと変、と思われた方は正解です。
実はこれ、7月13、14日の両日、山梨市の
地域交流センターで開催される「山梨市プラモデル
作品展示会」に出品を予定しているボーイング
787と並べて展示しようと、プラ板から作り出した
改良型リチウムイオンバッテリーの模型です。
787は200分の1のスケールですが、そのまま
スケールダウンして製作すると、バッテリーの長さは
約2.4ミリとなり細かいディテールはほとんど分からなく
なりますので、バッテリーは32分の1のスケールで
製作してあります。
塗装する前のバッテリーとバッテリーを収納する
新しく開発されたジュラルミンケースです。
(大きさは右の百円玉と比べて下さい)
ジュラルミンケースは全面金属製の密閉型ですが、
(排煙のためのパイプは取り付けられている)
模型では内部のバッテリーが見えるように透明
プラスチックで作りました。
実は、この透明のボックス、たまたまこういうものを
作りたいとイメージしていたところ、先日、ニュース
ルームの机の上に転がっていたもので、何と言う
偶然かまさにイメージ通りの形だったので拝借して
しまいました。
何かタオルのようなものを束ねるワッカ状のものだと
思いますが、少々、オーバースケールが気になる
もののそのまま収納ケースに作り変えちゃいました!
ニュースルームでどなたか心当たりの方、御免なさい!
収納するとこんな具合になります。
こうして改めて写真を見て気付いたのですが、1ヵ所
間違いがありました。
バッテリーに取り付けられている持ち運び用のベルト
ですが、向きが立てになっていました。
正しくは横向きに取り付けられています。
展示会までに作り直そうと思います。
一緒に並べるボーイング787です。
ハセガワでは今度、ボーイングのハウスカラーのデカール
で787を発売するようですが、これも作りたいです!!!