2012年10月24日
空を見ろ、鳥だ、飛行機だ・・・
んんゃ、スーパーマンだ!
と素直に口に出せるのは、もうおじさん世代の証拠でしょうか
70年代にクリストファーリーブ主演で映画化されたよりも
二十年ほど早く、アメリカではTVドラマシリーズとして
「スーパーマン」
の白黒実写ドラマが放映されていました。
吹き替え版は日本でも放送されていたので
当時の青少年は、みなこのフレーズを頭に
叩き込んでいます。
まだ、幼かった私は、最後の声の出演、というテロップを見て
「ああ、日本人がアメリカ人の扮装をして、演技しているのか」
と、勝手に納得していました。まだアメリカと外国の区別がつかなかった
1960年代初頭の話です。
新聞社「デーリープラネット」に勤務するクラークケントは
実は世を忍ぶスーパーマンの仮の姿で、電話ボックスを
見つけると、すぐさま変身し(着替え)て現場に駆けつけます
新聞社に身を委ねているのは最新情報を得られたから
でしょうが、今となってはその新聞社も存続の危機に
立たされています。
そんなこんなでクラークケントもデーリープラネットを退職する
事になりました。私が知りうる限り勤続45年以上です!
さて、コミック最新版で描かれる次の就職先はどこなのか?
ま、ツイッターが閲覧できればどこでもよさそうなものですが
中国・国内ではないことだけは間違いないでしょう