2012年05月31日
電子書籍ナンバー1
何度も電子書籍元年が叫ばれるこのごろ
紀伊国屋書店が集計を始めた電子書籍のランキングで
現在の販売一番人気はテルマエロマエ。文芸部門の一位は
どうやら月刊文芸春秋(五月号)のようです。(総合でも三位)
しかも紙の本誌よりも高い一冊1000円!
広告未掲載で製作コストも意外と掛かって
これでも今は採算割れだといいます。
もちろん電子化によるメリットは数知れず
紙のごみを出さないという点でも大助かり
海外の読者にも朗報かもしれません。
i-padならともかく、i-phoneに収まる文春なら
持ち歩くのも苦ではありません。遠視用めがねが
無くたって拡大表示で読めますし、片手でブラウズなど、
紙では出来ない芸当だって・・・・
そう考えると付加価値としての1000円は高くないと思いますし
電車に乗って本屋まで往復を考えたらモトが取れてしまいます。
さっそく、帰りに本屋で立ち読みしてからどっちを買うか
考えることにしてみますか・・・・