2012年02月05日
UAMC横浜で開催!
飛行機をこよなく愛する空モデラーの祭典、
第5回「空モデル大展覧会」、通称UAMC
=United Aviation Modelers
Conventionが4日と5日の2日間、
横浜のワールドポーターズ6階イベントホールで
開催されました
UAMCは、クラブやメーカー、模型店などの
主催ではなく、モデラーが独自に立ち上げた
イベントで、今回は横浜・たまプラーザ駅近くの
模型店ホビープラザを拠点として幅広く活動する
モデルクラブ「サンダウナーズ」のメンバーの
皆さんのご尽力で開催の運びとなりました。
(皆さんお世話になりました)
「サンダウナーズ」といえば、泣く子も黙る全国
屈指のプラモデルクラブで、その作品の質の高さ
には定評があり、中にはエンジン以外、ほとんど
が可動するのではと思わせるような作品を作る方
もいらっしゃいます。
今回のUAMCには「ろうがんず」も参加しました。
そんな数々の素晴らしいプラモに囲まれた私の
作品はこれ・・・・・
FX=次期主力戦闘機の選定問題で当時の国会を
揺るがせたグラマンF-11F-1Fとロッキード
F-104Jです。
ともにハセガワの72分の1のキットで、グラマン
には日の丸マークを付けてみました。
国会の写真パネルはスペースの関係で今回は
ありません。
去年の横浜・人形の家での展示会では未完成で参加
できなかったF-104Jが今回の新作です。
全国から200人前後のモデラーが参加して、自慢
の作品を一堂に展示するUAMC、そこはまさに
日本の最高レベルの作品に出会える夢の場所でした。
プラモデルというプラスチックの素材が、モデラー
一人一人の個性によって様々に変化する現実を
目の当たりにして、改めてプラモデルの奥の深さと
楽しさを実感したのでありました。