2011年12月28日
ツウィッターのこの一年
すっかりお馴染みの存在となったツィッター
映画にもなった交流サイト、フェイスブック
ほぼ一年前、こんな駄文を掲載していました
ツイッター禁止令公布へ
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4月ごろでしたか、ポーランドのカチンスキ大統領乗せた旅客機が
ロシアで墜落した事故がありました.
BBCよりもCNNよりも、いち早く現場の状況を手に入れられた手段は
ツウィッターや関連する写真掲載サイト群でした。
昔は電波や印刷所といったインフラを持つものだけが伝えられた情報
今ではアイフォーンひとつあれば、特ダネ記者を出し抜くことも簡単です。
来年はもっと目にする機会が増えているかもしれません。アナログ
地上波TVという媒体が消える前に、既存のメディアが大きく方向転換を
余儀なくされて居るのかもしれません。放送電波や印刷所が無くても
独りの人間が大多数を相手に情報を発信出来る世の中になっています
ユーチューブやフェイスブックなどの新しいネットワークソサエティの
出現で国境の無い単一の世界共通のコミュニティが生まれた訳です。
と,書き残した去年の今ごろは中東の春も大震災も全く予想だにしていません
が,実際にツィッターやSNSが果たした役割は皆さんご存知の通りでした。
SNSの威力が歴史に刻まれた、記念すべき年になりました。
パケット通信による非常時の生命線としての有用性、
PtoPのつながりが世界規模で広まると独裁者を倒す力にもなり
もはや為政者にとっても無視出来ない存在に。
日本の震災で、有用性、即時性が注目を浴びましたが
成り済まし、キャパオーバーと云うアキレス腱も抱えています
来年はどうでしょう?決してことしだけの特異な現象ではなく
来年以降ももっと影響力を発揮してゆくことでしょう。
その一例が中国の高速列車事故です。今までは出来なかった政府批判、
中央政権への反発が目に見える形で可能になりました。
中国版ツィッター=ウェイボウの台頭です。
首脳部の交代を控えて、政権側にとっては放っておけない問題です。
2012年はこれらのメディアがどんな局面を迎えるか
オリンピック、大統領選(セネガル、米,露、仏、韓国)と云う
重要なコンテンツが目白押しです
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ことしで停波した地上波アナログテレビ放送
重く、大きなブラウン管の役目はビデオ鑑賞や
デジカメ用モニターにと、皆無になった訳ではありませんが
薄型液晶画面が安く手に入る様になった以上あまり、
見向きもされなくなり・・・・・・・・・・・・ドナドナド~ナ~ド~~ナ~~~