2011年11月19日
ワンコインオートミュージアム・F1
事前情報もないのに偶然コンビニで見つけた最新缶コーヒーのおまけシリーズ
今度はロータス!
二本セットのおまけにはロータスルノーF1も
ホンダエンジンを搭載する前のロータスF1、心臓部はルノーターボ
新進気鋭のセナも,当時このマシンで頭角をあらわしたものでした。
若き才能を数多く発掘したことでも知られるチームロータス
今年、久々にF1のグリッドにロータスの名前が返り咲いています
最新のロータスも魅力的ですがやはり手が伸びるのは60sアーリーモデル
なかでも初代エリートはなかなか見る機会がありません
フロアパンまでオールFRPの画期的なブランニューモデル
ロータス・エランほど有名じゃなくても
このクルマがなければヨーロッパもエスプリも存在しなかった
かも知れない,というのはおおげさでしょうか?
フォードや英国内のエンジンではなくルノーの前輪駆動ユニットを移植したヨーロッパ
海峡を挟んで英仏のジョイントベンチャーとなったことがヨーロッパの命名の由来
もしもこの時にスバルのFFユニットが採用されていたら・・・・・
その後いすゞとのジョイントを経てTOYOTAのユニットが採用されています
(ロータスユーラシア?)の名前は実現せず・・・・・
その後、エリートにはいち早く二代目が登場しています。
以後のエスプリ以降に大きな影響を与えたという意味では
これもエポックメイキングなモデルです